日本でルーツ・レゲエをやると言うこと

まあ「一人てカレーを作る」みたいなことだと想う。

人の子は アスファルトのうえに 「書ける石」で絵を描き始めます 誰に教わったわけでも無いのに 丸を描き光を放たせ「おひさま」と言う。 次に三角を描き「やま」と言う そして逆三角形を描き「たに」と言う。

この「記憶」について最初に気づいた人が「いろんな子供」の証言をもとに１冊の本を書きました。

旧約聖書と言います。

Power of I got from Jah - Jah east & Adowa Vibrations

https://soundcloud.com/jah_eass_t/power-of-i-got-from-jah-jah-east-adowa-vibrations

この誰に教わったわけでも無い人の記憶を現代では「遺伝子」と言います。古ユダヤの人々は「本は人により異なる」と言いました。 ナザレの職人も「そうだ。本は人により異なる」と言い 聖書は最初「人により千差万別の異なる解釈」がもたれたのです。

書かれていることは「同じ」だけれど「人により千差万別の異なる解釈」がもたれる。それが遺伝なんです。

聖書を手に「私の本にはこんなことが書かれている」とナザレの職人が自分の「遺伝」の話をし始めました。多くの人が、その「自分語り」の影響を受け、本を片手に「遺伝」を紐解き始めたのです。 この集団を「キリストの集団」と呼ぶのだ。そして「遺伝」を語り合う集いを「祭り」と呼ぶ。そんな風にアレクサンドリアの司祭、アレイオスは言いました。

そこに人は「人格の形成」を体感したんです。皆で語り合う「遺伝」の集いに。

人はその言いようのない 「人格形成」に名前をつけました。それは「仮称」なのです なぜなら「遺伝」は「人により千差万別の異なる解釈」が持たれるからです。

その「仮称」を神と言う。

まあ「一人てカレーを作る」みたいな感じです。

「遺伝」は「人により千差万別の異なる解釈」が持たれるから「集い」が必要なのでしょう？それが皆、同じものであったら「語らいの場」つまり教会は必要がないんです。

宮奥の「神」は隠されている。 宮奥の石の祠を開けると古い木簡があってそこにこう書かれている「あなたの想うもの」

これをJapanese idealismと呼びます。

誰かがバイト中に大麻吸ったら時間の感覚が10倍になって実質20時間労働した話があります。それってBob Marleyは「300歳で死んだ」って話だよね？

Bob Marleyの1年は10年だった。

So much trouble in the world - Bob Marley

https://www.youtube.com/watch?v=Sh_VPO_YisM

ヒューマンデルは16歳にして 老人のように思慮深く自分の「本」の話をしてくれた。

Hugh Mundell - Book Of Life + Jah Levi - (Verse 2) + Book Of Dub (Dokrasta Sélection)

https://www.youtube.com/watch?v=6KL0glC1Zm4

ダビデ王やソロモン王が 「遺伝子を読む」Book Of Lifeのスタイルを「発見した」と言われています。シバの女王が「それを教わりに」イスラエルへ向かった話は有名ですよね。。 その時の「イスラエルの種（遺伝子）」がエチオピア帝国を建国したと言われています。

Hugh Mundell King Of Israel

https://www.youtube.com/watch?v=gceamcHHZkk

ダビデ王やソロモン王が発見した「遺伝子を読む」Book Of Lifeのスタイルを学び、天武天皇も「俺の想う本を書こう」と考え日本の子供達の遺伝話を収集させ「古事記」と「日本書紀」を編纂させたんです。こんな単純で「明晰」なことを誰も理解していない。何故「狛犬」が置かれているかを「誰もしらない」あれはBook Of Life「ソロモンの叡智」の守護者ではないですか！

hugh mundell - oh i love H I M

https://www.youtube.com/watch?v=yTBwE1iYOiE

稗田阿礼（ひえだのあれ）を中心に組まれた全国の「遺伝話収集の部」は数百人のチームでその編纂は天皇三代に跨る「大事業」でした。おそらく日本の国家事業の中でも最大の規模であった。そうして話を収集した朝廷の官吏は話の取集をすることで「盟約」を交わし取集先に神社を開き、守護の証として狛犬をおいたんです。稗田阿礼（ひえだのあれ）を中心に組まれた全国の「遺伝話収集の部」の事業、考え方は「ナザレの職人の集団」と同じ「遺伝子を語り合う」ですから「本来の意味での」キリスト教が「モロに古事記の編纂」であったのは事実です。古事記は世界中から季節風や海流で日本列島に渡って来た「様々な部族」から収集した「遺伝話」なので多少の違いはあっても聖書によく似ています。古事記の編纂は天武天皇が強く望んだものではありますが、そのアイデアの元を提示したのは不比等の父、中臣鎌足です。遠く茨木の香島の地に「鹿を追って現れた」と言われる「謎の巫師」ですよ。鎌足はいったい何処から来たんですかね？藤原鎌足は最初から「歴史想像の意図があった」と考えれる。彼の政治的な動きは確固たる彼のある種の「確信」の元に行われ、次世代における天武天皇の即位をへて、古事記と日本書紀の「編纂」その観念的な「想像の意図」を成就している。近代哲学において観念論（かんねんろん）もしくはイデアリスム（英語: idealism、ドイツ語: Idealismus、フランス語: idéalisme）とは、さまざまな意味があるが、認識の妥当性に関する説の一つで、事物の存在と存り方は当の事物についてのidea（イデア、観念）によって規定される、という考え方などを指す。「Idealism」は、日本では訳語が一定せず、存在論においては唯心論、認識論においては観念論、倫理学説においては理想主義と訳し分けられていた。 藤原鎌足のある種の「確信」に日本の「Idealism」の原点を見る。

２つの銅鐸王国 越と東海姫氏国 その王の凄まじさよ 「実」が得れれば自国の「名前」さえ歴史から抹消する。 そうなのだ 「国」も「国の名前」も「地位の名称」も 人の想念に過ぎない。 日本などという「国」は衛星写真では見えない。衛星写真は「嘘」なのだ。 衛星写真見えるのはある島に過ぎない。

歴史は「偶然ではない」 あれは人の人の営みへの「想い」が織り成した「観念」なのである。

伽羅を焚いて芳香の芳しきその先へ。逃亡し遠く鹿島で 巫に扮した「越王」中臣香島鎌足が目を閉じて、太平洋から登る太陽を眺め「日本を思い描いた」そ瞬間、日本が誕生した。

Lord of Judah - Jah east & Adowa Vibrations Power of Dub original wisement

https://soundcloud.com/jah_eass_t/lord-of-judah-jah-east-adowa-vibrations-power-of-dub-original-wisement

　大海人皇子はその上衣を脱ぐと百済皇族にはあり得ない朱雀の文身が施されていたはずだ。それは東海姫氏国王統の証でもあった。東海姫氏国はその起源を太伯の東国建国に持つアジア最古の王統である。太伯は周王の兄弟で相剋の争いを避け日本列島に逃れたのだ。後に始皇帝はその叡智を求め東海姫氏国へ徐福を送り込んだ。東海姫氏国は秦国3000名の臣下を受け入れ関東から沖縄にかけての太平洋沿岸に太古漢民族の農耕稲作銅鐸国家を弥生時代に築き上げたのである。その様な「格」を持つ姫氏は当時、衰退していた。それを拾い上げ百済王統に養子に組み入れたのは越王末裔の中臣鎌足の調略であった。では２つの銅鐸王国、越と東海姫氏国は何故大和王権に組し「隠され」その後、姫氏は衰退したのか？その理由は空白の４世紀、倭国大乱にまで遡る。

　弥生末期、揚子江流域文明と長江文明に起源を持つ２つの銅鐸王国は一人の女王にして巫女である卑弥呼の元に統一を果たし、北九州、出雲、伽耶、百済などから構成される新興の倭連合国と激しく対立していた。そして倭連合国もまた一人の巫女にして女王が束ねていたのである。そう、卑弥呼は2人いた。畿内銅鐸王国と倭連合国の2人の卑弥呼の戦乱こそが倭国大乱であったのである。

　同程度の国力である２国の大乱は混迷を深め「相滅」の様相を見せはじめた時、2人の卑弥呼は互いの神託を競い２国を和合へと導こうとしたのである。主題は明確だった「国を司るその理を示せ」畿内の卑弥呼は巨大な銅鐸を持ち出し、周王の治世を理に掲げた。周王の治世の理は当時アジア先端の思想で孔子もそれを掲げ「儒」を開いた。対する倭の卑弥呼は静かに鏡を取り出すと天に掲げて見せ、そこに映り込み太陽を見せながら五穀豊穣の太陽の理を説き民衆は大きくそれに頷いた。巫女は鏡の他に勾玉、剣を使い神託をして民衆の支持を得たのである。ここに大和封禅が完遂し、畿内銅鐸王国は大和に組みした。

時を経て、鎌足の改新も功を奏さず大和朝廷は流入の百済貴族とその王族にその覇権を占有されていた。大和封禅の「理念」を喪失しようとしていたのである。大和は再び「百済」「百越」「東海」分断の危機を迎えていた。その時、鎌足の子、藤原不比等はある決断をする、姫氏王末裔の大海人皇子と大和百済皇統の持統夫婦を立てて大和朝廷を討伐し新国家の樹立を行ったのである。そして基柱３国の存在を「隠す」建国の神託を「古事記」として行わせた。古事記の冒頭である。

天地のはじめの時、高天の原になりませる神の御名は、天之御中主神。次に高御産巣日神。次に神産巣日神。この三柱の神は皆ひとり神なりまして御身を隠したまいき。

３柱はその姿を誇示することなく「隠れた」こうして百済、越、姫氏の存在は隠された。

遺伝話が「似てくる」のは仕方の無い話で、生物学的な人間の生態の話をしますと300万人の自治体は300人の村が元になって「産まれたもの」だからです。遺伝話の収集が大事業とは言っても当時の日本列島の人口は７世紀で500万人ぐらいです。３世代150年を数百名のチームで取り掛かれば十分「可能」な人数です。500人の村が10000村そんな目安が浮かんで来ます。日本の神社の数はコンビニより多い80,000社以上ですけど、別に「不思議はない」わけです。当時は500人と言うのは目安で恐らくは8000村ぐらいですかね？それぞれに異なる神社があっても全然「変」ではありません。8000村のうちそれぞれ１０村以上は縁故の村であったろうし、それでも日本列島は地理的に世界でも稀有な特殊な地域で入り組んだリアス式海岸により、寒流、暖流が渦を巻く地域で「浜」つまり入江ごとに漂着する部族が異なり、多様なホモ・サピエンスの生態系を構成していたんです。

Jah Must Lieber - Jah east Meditaition

https://soundcloud.com/jah_eass_t/jah-must-lieber

八百万（やほよろづ）とは、数学的な800万という意味ではありません。 　古語「や」は漢字「八（ハチ）」で表記されますが、数字のハチの意味だけではなく、本来は“無限”や“数え切れない状態”を意味する言葉でした。ですから八雲は“たくさんの雲”、八島は“多くの島”、また八咫鏡（やたのかがみ）ももとは“大きな鏡”という意味の一般名詞でした。 　次に「ほ」。現在は「お」と発音されますが、これは二百以上を意味し、また“多く”を意味します。「よろづ」も現在は「よろず」と表記しますが、数学的な万（マン）だけではなく、これも数が多いことを意味します。 　ですから八百万は“数え切れないほどたくさん”という意味です。

　神の順列ですが、あるようでありません。国史である『日本書紀』に、大日霊貴（おおひるめむち：天照大神の別名）を“これほど素晴らしい御子はない”という意味の一文が添えられますが、最高頂点に立っているわけでもありません。 　その時の時代時代によって国学者や神道家が自分たちの考える教学に基づいて、『日本書紀』や『古事記』の神々に順列を付けるような説を立てたりもしますが、それも絶対的なものでもありませんでした。 　天照大神は日の神として尊ばれ、また皇祖神として格段に敬われてきましたが、すべての神の頂点に立つというものでもありませんでした。そのような説は幕末期や明治初期に作られたものだったりもします。天武の「古事記」や「日本書紀」は村々の序列を定めるものでは無かった。これが唐から「輸入」の律令制度と「矛盾をきたす」のにそう時間はかからなかった。日輪の子は「如何なる村落の出自であろうと」天下人たれる。豊臣秀吉に象徴される、中世においてこの「極めて特殊な」状況は、明治以降、高麗人の元キリシタン大名に生み出された新興の村落階層制度である国家神道が普及するまで、貫かれたのである。

Sunrise Warrior - Jah east Meditaition

https://soundcloud.com/jah_eass_t/sunrise-warrior

神社って1人の信心深い氏子さんの「好きな神社」の御分霊を拝受から始まるんです。勿論、「熊野信仰」の中で地位のある人と仲良くなって、いろいろ由来を「伝授」された人。本庁派遣の神主では無い。現代ではある種の「祖霊探訪サークル」になってて民間の「研究会」もたくさんあるんですが、もう「知ってる」人でないと話し合わないぐらい「好き」の集まりなんですね。渡来の神様多いです。半分以上、いや９割がた起源は「渡来神」です。私は新興の渡来神「ቀዳማዊ፡ኃይለ፡ሥላሴ」を祀るラスタファリの影響を受けていますが「まだ神社が無い」ので自分も含め3人が元氏子になって新しい「日本の神社の１つ」を作ろうとしています。ラスタファリでは「導師」は歌手なんですね。ラスタと言います。世界に優れたRASの称号を賜った「導師」がいますが、「御分霊を拝受」に当たるのが彼らの「教え」歌を集め「自らの創造した神楽」に合わせて歌ってもらうんです。教えを。その「御分霊」をDub Plateと言います。

East Jah Children /Plakaty Polska ft Earl 16

https://www.youtube.com/watch?v=Qoa_NsD7dtM

私は脳卒中で志半ばで「廃殿」するところを横須賀の仲間にサルベージされたので恥ずかしながら「導師として招かれて」横須賀にい今います。だからここで彼らとともに「神社創設」を行うんです。RASの称号をボボラスタ（ラスタファリの総本山のコミュニティがジャマイカ山中にあるんですがそこの位の高いラスタ）からは得ていないので、日本に在住の称号を得たラスタの皆さんとは少し異なります。行い（ラスタの場合音楽表現ですが）認められ、彼らの側から称号が「贈られる」のが「道」であると考えますが、贈られなくても「神社は建立する」何故なら私が建立のは日本の神社であり、日本の伝統文化をラスタファリズムで解釈したものだからです。

ラスタファリの「氏子衆」は日本でも1000人くらいはいます。ワイレカヒルズのボボラスタから賜名を得てグループを形成している。ラスタコミュニティーは大麻による共振性を重視してRASの称号を長老が与えます。そのスタイルの起源は教会のゴスペルにある。「遺伝子の響き合い」を大切にしていて全人類は「アフリカ起源」なので遺伝子の深層で共振をすれば「共振する」んですね。これがラスタファリズムの根底のにある「アフリカ回帰」の思想なんですが彼らの思想は「全人類はアフリカン」であるから、巷で言われる「黒人のため思想」では無いんです。勿論、出アフリカが新しいネグロイドアフリカンに多くの導師がいますが、出アフリカの一番古い「部族」は聖書によればヘブライ民族です。私は少し異なる見解で、一番「古い」出アフリカの部族はコーカソイド・ゲルマンとモンゴロイドです。氷河期以前に出アフリカし氷河期でユーラシア北原に封じ込められてしまった部族です。

ツングース族は最初に氷河期以降、南下した「フン族」で彼らは北方回帰の思想を持つ。日本では「越」と呼ばれる人々です。近年、遺跡発掘調査も厳密な年代測定が可能になり、もともと遺跡の多い日本には青森県、群馬県、鹿児島県、長崎県などに世界最古クラスの遺跡があり土偶が発見されていますが「南下以前のツングース族の集落」です。演歌の「津軽へ」は伊達では無いんです。出アフリカに倣って表現すると。およそ1万年前に氷河期の終了とともに「出津軽」を行ったツンギース族は南下しベトナムにまで至り、その後、長江河口に大文明圏を形成するんです。自分の場合「母方」に越の血が濃いですね。「父方」は福井、田端神明の村落の出身で熊野信仰がある海洋部族の末裔らしい、徐福神話が近しく秦の血が濃いと思います。この秦の部族を辿ると聖書に書かれた氷河期以降の出アフリカのヘブライ部族の１つの様です。

　自身の「遺伝子」と「暦」を絶ってしまうというのは、脳神経を遮断するに等しい。それで、今の人は心が「麻痺」してしまい所在無く「漂う」ところ「囚われて使役させられる」かつてブードゥが犯罪者の「心を奪って」使役させたやり方で、かつて単一民族の律令国家が別民族を支配し奴婢にするにあたり「言葉」と「祖霊」を奪って奴隷にしたやり方に通じる。ハイチのブードゥの司祭は日本に来て驚愕していた。「マジか！みんな心が断たれてる！信じられん！」つまり心が麻痺した「ゾンビの状態」で漂っていると言うのである。これは脳麻痺で「認知喪失」を起こしている状態に等しい。だって「自身の遺伝子がわからない」のだから。Roots & cultureというのはそんな「ゾンビと化してしまった患者」への文化的なリハビリテーションを行う。一度、断たれてしまった「遺伝子」とのバイパスは脳神経と同じで治る事はない。自ら新たな脳神経を育てて再接続しなければならず、しかも遺伝子は個々で「人により異なる」のである。

日本でルーツ・レゲエをやると言うことは、まあ「一人てカレーを作る」みたいなことだと想うし、自身の遺伝子との「再接続」のためのリハビリみたいなもんだと思う。

Chant Of Freedom+Unshackled Version-The Disciples (Boom Shacka Lacka)

https://www.youtube.com/watch?v=ujd0k7OsrDY